歯周病についてBlog
こんにちは。
歯科衛生士の國見です。
私は先日、SRPの勉強会へ行ってきました。
SRPとは、スケーリング、ルートプレーニングの略で歯周病の初期治療の１つです。
皆さん、実は歯茎の下にも歯石(縁下歯石)が付着してしまうことがあるというのを知っていましたか？
歯茎の下に歯石がついたままの状態になってしまいますと、細菌による炎症がおこりどんどん骨を溶かしていってしまうのです。
これが歯周病です。
SRPでは、普段見えていない歯石、歯茎の下にある歯石を取り除いていく治療です。 表面上では見えていない場所での古く硬くなった歯石を取り除いていくことになりますので、回数が(約4〜6回ぐらい)かかってしまうことがあります。
歯ブラシで磨くとよく出血する、昔に比べて歯並びが悪くなった、など気になっている方がいらっしゃいましたら、是非一度、ご来院して下さい。
そして、「来て良かった。」と満足していただけるように
私自身も日々努力していきたいと思います。
監修者情報
そめたに歯科クリニック
院長・染谷 真央
（そめたに まお）
当院は患者さまのお口の健康を守るために「通いやすい歯医者さん」を目指しております。
虫歯治療やお子さまの治療、矯正やホワイトニング等も様々な治療を取り扱っておりますが、
当院ではまずは「歯を悪くしないこと」を一番大切にしており、予防やメンテナンスに特に力を入れています。
歯科治療を通して、患者さまの「人生を応援する」という理念のもと、永く健康なお口でいられるようサポートさせていただきます。
詳しくはこちら